Return of the Jedi : special edition
1983年,アメリカ,137分
監督:リチャード・マーカンド
脚本:ジョージ・ルーカス
撮影:アラン・ヒューム
音楽:ジョン・ウィリアムズ
出演:マーク・ハミル、ハリソン・フォード、キャリー・フィッシャー、アンソニー・ダニエルズ

 ハン・ソロを救うためジャバ・ザ・ハットの宮殿に向かったルークは見事救出に成功。ヨーダに会うためダゴバに向かうが、ヨーダはルークにジェダイの称号を与え、秘密を明らかにして息を引き取る。一方帝国は新たなデス・スターを完成させつつあった。
 スター・ウォーズとりあえずの完結編をこれまた最新技術でリマスター。しかし、もとの製作が83年なので、前2作と比べるとそれほど変わったところは目立たなかった。

 なんとなく、前作からのつなぎと、とりあえずの〆ということを果たさなければならないことで映画の大半が使われてしまった観がある。当時はかなりすごかった森での空中バイクのチェイスシーンも今見るとそれほどすごくもない(そりゃ、エピソード1に比べりゃね)し、ちょっとしつこい。スター・ウォーズは基本的にしつこい。1シーンが長い。と思うのは、何度もみて内容がわかっているからだろうけれど、やはり何度みても興奮冷め遣らぬくらいでなくては名作とはいえないわけで、その辺りがちょっと…
 そこで考えたのは、第2部再編集版をつくって! ということです。3作をまとめて再編集して、3時間くらいにまとめてくれ! ということです。やってくれないだろうな…
 もう一つ考えたのは、エピソード7を撮るときに、ハリソン・フォードやマーク・ハミルもちょうどよく歳をとっているね。ということ。

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